クラウドソーシングの費用と収益|手数料込みの採算計算
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クラウドソーシングの採算は、募集ページの報酬額ではなく、手数料や経費を引いた受取見込みと総作業時間で見ます。案件検索、提案、打ち合わせ、修正、検収待ちも時間として記録すると、継続すべき案件の条件が見えます。
費用を4つに分ける
サービス利用に伴う費用
販売手数料、振込、オプションなどが発生する場合があります。計算方法と受取条件はサービスの公式情報で確認します。
応募までの時間
案件検索、募集文の確認、提案作成、質問、面談に使う時間です。受注できなかった応募も営業時間として記録します。
制作と修正の時間
実制作、確認、納品、修正、連絡に使う時間です。修正上限を合意しないと、時間当たりの採算が下がります。
道具と学習の費用
ソフト、素材、通信、講座などです。特定案件だけに必要な費用と、今後も使える投資を分けます。
収益を発生時点で分ける
契約額と受取額を分ける
契約額から手数料や必要経費を引いた金額を受取見込みとして扱います。さらに入金予定日と検収状況を記録します。
単発案件と継続案件を分ける
継続案件は営業時間を減らせますが、単価や作業範囲が固定される場合があります。更新時に総時間と受取額を見直します。
実績価値を期限付きで扱う
最初の実績づくりを目的に低い条件を選ぶ場合は件数の上限を決めます。評価が得られた後に応募条件や価格帯を見直します。
採算を測る指標
- 契約額 − 手数料 − 案件経費 = 受取見込み
- 受取見込み ÷ 総作業時間
- 応募数・返信数・受注数
- 一件あたりの修正回数
- 継続案件の営業時間削減効果
月次で使う計算式
契約額をA、手数料と案件経費をB、検索から納品までの総時間をCとすると、時間当たりの受取見込みは「(A−B)÷C」です。Cには不採用になった提案の時間も月単位で配分します。
費用を増やす判断
無料または手持ちの環境で需要と作業量を確認し、短縮できる時間や増やせる成果が説明できる費用だけを追加します。契約期間が長いほど安く見える場合も、途中で使わなくなる可能性を含めて判断します。
応募型だけでなく出品型を使う場合も、販売手数料、追加対応、購入前相談、キャンセル対応を含めて採算を確認します。
