独自ドメインの始め方|名前を決めてWordPressへ接続するまで

独自ドメインは後から変更すると、URLの移転や案内の修正が必要になります。

最初から完璧な名前を選ぶ必要はありませんが、取得前に料金と利用可能性を確認しておくと安心です。

手順1. サイトの用途を一文にする

誰に何を伝えるサイトかを一文で書きます。

扱うテーマが変わる可能性も考え、特定の商品名だけに寄せすぎない方が運営しやすい場合があります。

手順2. 名前の候補を三つ以上作る

短さ、読みやすさ、入力しやすさを基準に候補を作ります。

数字やハイフンを使う場合は、口頭で説明しやすいかも確認します。

候補は、サイト名と完全に同じでなくても構いません。

日本語のサイト名なら、意味の近い短い英単語やローマ字へ置き換える方法があります。

一つの候補に固執すると、空きがないときに不自然な文字を足しやすいため、先に複数案を用意します。

手順3. 使用状況と商標を確認する

ドメイン検索で空き状況を確認します。

同時に、既存企業、サービス、登録商標と紛らわしくないかを調べます。

空いていることと、自由に使って問題がないことは同じではありません。

手順4. 取得費と更新費を比べる

初年度の割引だけで決めず、通常の更新料金、移管費用、解約時の扱いを確認します。

サーバー契約の無料特典を使う場合は、特典が続く条件も読みます。

比較表には、初年度、二年目以降、移管時の三つを分けて書きます。

合計額が同程度なら、管理画面の分かりやすさや問い合わせ先も判断材料になります。

手順5. 契約者情報と自動更新を設定する

登録メールアドレスは、更新通知を受け取れるものにします。

自動更新を使う場合でも、決済手段の有効期限と更新日を別に記録しておきます。

手順6. サーバーへ追加する

サーバーの管理画面でドメインを追加し、必要に応じてDNSを設定します。

反映には時間がかかる場合があるため、設定直後に何度も変更せず、案内された時間を待ちます。

ドメイン会社とサーバー会社が別の場合は、どちらの管理画面でDNSを設定したか記録します。

後から移転するとき、この記録がないと現在の設定を探すところから始めることになります。

手順7. HTTPSとWordPressのURLを確認する

SSLを有効にし、https:// で表示できるか確認します。

WordPressのサイトURL、canonical、内部リンクが同じ形式になっているかも見ます。

公開前確認 合格条件
HTTPS 証明書エラーなく表示される
URL統一 httpやwww有無が意図したURLへ転送される
WordPress 管理画面と公開ページを開ける
更新管理 更新日と管理会社を記録している

公開前には、トップページだけでなく、管理画面、記事ページ、画像URLも開きます。

ブラウザのアドレス欄に警告がなく、意図しない別ドメインへ移動しないことを確認してください。

レンタルサーバーが必要か迷う場合は、レンタルサーバーを契約する人・まだ不要な人を先に確認できます。

まとめ

独自ドメインは、用途の整理、候補作成、権利と料金の確認、取得、接続、HTTPS確認の順で進めます。

仕組みから確認したい場合は、独自ドメインとは?も参考にしてください。