Webライティング講座の受け方|最初の課題を直すまでの準備

受講を始めたものの、動画を見るだけで終わってしまう。
これを避けるには、申込み前に「どの原稿を、いつ書き直すか」を決めておくと進めやすくなります。

この記事は、Webライティング講座の選び方全般ではなく、候補が見つかった後から最初の課題を直すまでの準備を扱います。
講座ごとの課題や規約がある場合は、そちらを優先してください。

受講前の原稿を一本、残しておく

講座を受ける前に、自分が知っている題材で短い説明文を書いて保存します。
完成度を上げるために何日もかける必要はありませんが、途中で止まった場所は記録してください。

以下は編集部による練習設計の例です。
特定講座の正式課題や、受講者の実績ではありません。

題材は「在宅作業の休憩を忘れないために、自分ができる工夫」。
読者は、仕事に集中すると休憩を後回しにしやすい人です。
読後に選ぶ行動は、翌日の休憩の取り方を一つ決めることとします。
健康上の効果を断定せず、使える工夫と実行上の注意に絞って書きます。

原稿とは別に、調べた出典、かかった時間、迷った見出しを残します。
受講後に同じ題材を書き直せば、学んだ内容をどう使えたか比較できます。

申込ボタンの前に、期間と提出条件を合わせる

講座の視聴期限と、仕事や家庭の予定を一緒に確認します。
視聴できる時間だけでなく、書く時間、見直す時間も必要です。

宣伝会議の公式講座ページでは、確認時点で申込みから14日間の視聴と案内されています。
講座ごとに起算日や視聴期間は異なるので、すべてを「購入後いつでも見られる」と考えないでください。

個別添削付きの講座なら、次の空欄を募集要項で埋めます。

項目 自分のメモ
視聴・質問の期限 開始日と終了日を別々に記入
課題の締切 曜日だけでなく日付と時刻
提出形式 文書ファイル、フォームなど
字数・テーマ 指定と自由課題の範囲
返却と再提出 返却目安、再提出可否
AIの使用 使用可否と申告方法

分からない欄は推測で埋めず、申込み前の質問にします。
生成AIの利用が禁止された課題を、AIで代筆して提出することは避けてください。

申込前の予算は、一回の支払いと総額、学習できる期限を分けて読みます。Webライティング講座の費用で確認できます。

一週間の予定は「見る・書く・直す」に分ける

次は学習予定の記入例です。
必要時間を保証するものではなく、ご自身の講座と原稿量に合わせて調整します。

  • 月曜30分:一つの講義を見て、今回使う考え方を一つ選ぶ。
  • 水曜45分:受講前の原稿の構成を見直し、本文を書き直す。
  • 土曜30分:出典・表記・読みづらい文を確認し、提出する。
  • 返却後30分:指摘を分類して再修正する。返却がない講座では自己点検に使う。

動画の残り時間だけを消化目標にすると、原稿へ反映する時間がなくなりやすくなります。
時間が足りない週は、見る講義を一つ減らしてでも、一本の原稿を直す時間を確保します。

添削が戻ったら、直した理由を一つ書く

修正後の文章をそのまま写すだけでなく、何を直したかを残します。
「結論が遅い」「根拠がない」「一文に話題が二つある」など、次の原稿でも使える言葉にすると振り返りやすくなります。

元の文・構成:
指摘された点:
直した内容:
なぜ直したか:
次の原稿でも確かめること:

講師の指摘が理解できなければ、質問可能な範囲で具体的に聞きます。
質問対応のない講座なら、分からない点を別の公式資料や教材で照合します。

視聴の記録だけで終わらせないために、初稿・指摘・修正版の保存例で確認できます。

課題をそのまま実績公開してよいとは限らない

教材の文章、提供素材、依頼者の情報を含む場合は、課題の公開や営業利用が許可されているか確認してください。
許可が確認できなければ、自分で題材と素材を用意して別のサンプルを作ります。

講座の形式を整理し直したい場合はWebライティング講座の基礎へ。
サンプルを用意した後の応募準備はライティング案件の始め方で確認できます。

作成:副業スタック編集部。確認日:2026年9月11日。

プログラミング分野を検討している方は、相談前の7日間で小さな成果物を作る手順を使えます。