WordPressブログの初期費用と維持費|収益化前に確認したい項目

WordPressブログを始めるとき、サーバー以外にも費用がかかるのか迷う方は多いと思います。

有料テーマや便利なプラグインを最初からそろえると、必要性を確かめる前に支出だけが増えてしまいます。

まずは、公開に必要な費用と、運用しながら判断できる費用を分けましょう。

費用を四つに分ける

区分 代表的な項目 判断する時期
公開基盤 レンタルサーバー、独自ドメイン 開設前
表示・制作 有料テーマ、画像・制作ツール 無料環境で不足を感じたとき
保守 バックアップ、セキュリティ、監視 公開前から確認
集客・計測 アクセス解析、検索管理、広告 公開後の目的に応じて

同じ機能がサーバー契約やテーマに含まれている場合もあります。

サービス名ごとに足すのではなく、必要な機能が重複していないかを先に確認してください。

最初に必要なのは公開基盤

この記事では、自分でサーバーを契約して使うWordPress.org版を前提にしています。

WordPress本体はオープンソースですが、この方法でブログを公開するには、一般にサーバーとドメインを用意します。

WordPress.comのホスティングサービスは料金体系が異なるため、同じものとして比較しないようにしてください。

契約時は初回の割引だけでなく、更新時の料金、契約期間、解約条件、ドメイン特典の適用条件を確認します。

長期契約は月換算で安く見えることがありますが、テーマや運用方針をまだ試している段階では、契約期間の長さも負担になります。

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公開基盤にかかる費用を具体化する

サーバーと独自ドメインをまとめて始めたい方は、ConoHa WINGの契約期間別料金とWINGパックの特典条件を確認できます。
有料テーマや追加機能を検討する前に、まず公開基盤の総額を確定してください。

ConoHa WINGの料金とプランを確認する

新規ConoHaアカウント登録後30日以内の対象プラン申込が成果条件です。条件は変更される場合があるため、申込前に公式ページで確認してください。

有料テーマは後からでも選べる

無料テーマでも、記事の公開、カテゴリー整理、基本的なスマホ表示は始められます。

有料テーマを検討する理由は、見た目を豪華にすることだけではありません。

記事装飾の作業時間、広告管理、表示速度、サポート、複数サイトでの利用条件などを確認します。

現在のテーマで困っている作業が明確になってから比較した方が、支払う意味を判断しやすくなります。

追加機能の費用は重複を確認する

バックアップ、SEO、キャッシュ、セキュリティなどは、サーバーやテーマに同種の機能が含まれる場合があります。

有料プランを契約してから同じ機能に気づくと、固定費が重複します。

まず標準機能と契約中サービスの範囲を確認し、足りない機能だけを追加します。

維持費は年額と作業時間で見る

ブログの負担は、契約料金だけではありません。

更新、バックアップ確認、リンク切れ確認、記事修正に使う時間も運用コストです。

年間負担 = サーバー・ドメイン等の年額 + 有料ツール年額 + 保守作業時間の負担

収益がまだない段階では、先に回収年数を決めるより、一定期間で検証する上限額を決める方が現実的です。

収益化前に決める三つの上限

一つ目は、一年間に支払ってよい固定費です。

二つ目は、毎月の更新に使える時間です。

三つ目は、収益がなくても続けて検証する期間です。

この三つが決まっていれば、便利そうな機能へ支出が広がりすぎるのを防げます。

設定作業で起こりやすい問題は、WordPress初期設定で失敗しやすい7つの原因と対策にまとめています。

費用を決めたら公開前の設定を確認する

サーバーやテーマを選んだ後は、URL、パーマリンク、バックアップなど、後から変えにくい項目から進めます。

WordPress初期設定の優先順位を確認する

参考:WordPress.org「Administration Screens」、WordPress.org「Settings Permalinks screen」